この年末年始、夫の実家の旭川に行ってきたのですが、最後の一泊だけホテルに泊まったので、レビューを書きたいと思います。
東神楽町というところにある「森のゆ 花神楽」というホテルです。
露天風呂つき客室を取ったら最高でした。
この記事で分かること
- 北海道上川郡東神楽町「森のゆ 花神楽」に宿泊した感想
- 森のゆ 花神楽のサービス、料理
森のゆ 花神楽
森のゆ 花神楽(はなかぐら)は北海道上川郡東神楽町25号にあるホテルです。
和室、洋室、和洋室、露天風呂つき客室、コテージなどあります。
日帰り温泉もやっているので、日帰り温泉の営業時間中は大浴場が混み気味です。
>>Yahoo!トラベル 森のゆ 花神楽我が家が泊まったのは、露天風呂つき和室。
おふとんが、最初から敷いてありました。
夕食中に人が入ってきて敷いてくれる宿もありますが、個人的には最初から敷いてあった方が、荷物片付けておかなきゃ!とかもないし、到着すぐにちょっと寝転がりたいななどの時にありがたいなと思います。
リモコンが袋に入っていましたね。
コロナを経て、こういう形になったのでしょうか。
大浴場に行きたいときは、このかごを使うといいそうです。
こういうのがあると楽ですよね。
露天風呂つき客室
部屋つきの露天風呂はこんな感じです。
3人で充分入れました。
夫はいつも、温泉に行くとお風呂に娘と入れないのが悲しいそうなので、露天風呂つきの部屋を取ると一緒に入れていいです。
真冬だったので寒いのですが、湯に浸かっていれば気になりません。
娘は一回入るとなかなか出ませんでした。
写真奥側に、流れ出た水が出ていく排水口があるのですが、くるくる回りながら吸い込まれていくので、娘が気に入ってじっと見ていました。私が手を入れると「てがきれちゃうから!」と注意されました。
洗い場の床は床暖房でした。さすが北海道、寒さに対しての備えは万全ですね。
浴衣は選べる
浴衣は、廊下に置いてあるので持って行きます。選べます。
私、165センチですが、170センチ以上の浴衣でないとダメでした。
左のかごは枕入れです。
枕も好きなものが選べるのですが、早い者勝ちです。
気にしないのであれば、部屋に普通の枕が置いてあります。
帯と足袋ソックスも置いてあります。忘れがちなので気をつけて(忘れた人より)
氷とコーヒーが自由
浴衣が置いてあるところの近くに氷も置いてあります。
夜、部屋で宴会をしたいときにも便利です。
コーヒーも飲み放題です。夜遅くなるとついたてに隠されて飲めなくなってました。
アメニティ
その他、ヘアブラシとかカミソリとかは自分で持って行きます。
ナイロンタオルもありました。宿泊者様専用って書いてあるけど、宿泊者じゃない人もよく来る所に置いてあったので使われたりしないんですかね?
>>Yahoo!トラベル 森のゆ 花神楽森のゆ 花神楽の夕食
さて、お楽しみの夕食です。
我が家は「季節の花神楽御膳」のコースでした。
フグ、ホタテ、アンコウなどそこそこ高級食材もありました。
肉食の私はこういうのが好きでしたね。
子供用の夕食です。
正直、私もこれがいい…。
娘は、宿の人が最後にやってきて「ピノつかみ取りです~」とピノをもらいました。
手が小さくてつかみ取りできなかったけど3個ほどもらいました。それだけでいいの?と言われていたのでもうちょっともらえるものなのかもしれません。
森のゆ 花神楽の朝食バイキング
朝はバイキング。
娘にヒットするものがあまりなかった(偏食です)のですが、焼きそばを食べられたのでよしとします。
品数はそれほど多くはないかな。
森のゆ 花神楽の感想、レビュー
とにかくとてもいい宿だったのですが、我が家が今回、露天風呂つき客室だったから大浴場の混んでる時間に行かなくて済んだのも大きいかなという気もします。
部屋についてなかったら、大浴場の営業時間はゆっくり入れないのではないかな?
営業時間が終わってから行ってみると、ほとんど人はいなくてすごく快適でした。
部屋のお風呂に4回、大浴場に2回入りました。
夜中、大浴場の前で、ロボット掃除機がウインウイン掃除していて、今はもうこんな時代なんだなぁ…などと思ったりして。
コーヒー飲み放題、氷もらい放題など、細かいところに色々配慮されていて、とてもいいお宿でした。
私は、人生でやってみたかったことのひとつに雪見風呂がありましてね…。
北海道出身の夫と結婚したことで叶ったのがとても嬉しいのですよ。
娘にもいい経験になったと思います。また行きたいです。
まとめ:「森のゆ 花神楽」は大浴場が混んでるけどとってもいいホテル
森のゆ 花神楽は、細かいところまでサービスが行き届いたいいお宿でした。
露天風呂つき客室を取ると、子供とたくさん入れるのでおすすめ。
旭川方面にお出かけの際はぜひご利用ください。
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