女の子はやっぱりお姫様に憧れますよね。
多くの子が「ドレスを着たい」と言い出すのではないでしょうか。
でもドレスを着て外に遊びに出るわけにもいかないですよね。汚れるし、繊細だし…。
私はそう考えて、ドレスを手作りしてみることにしました。
手作りなら安いので、家で洗濯する勇気も出ますし、最悪ダメになってもあきらめられるし、子供に「もっと大事にして!」と叫ばずに済みます。
この記事では、普段着でも使えるような子供ドレスを手作りしたらもっと日常が楽しくなるに違いない、と考えて、作ってみたよというレポートを書いてみました。
作り方は他の方に頼っていますが、簡単に作れたので、よかったら皆さんもお試しください。
お姫様ドレスを手作りする
まず、完成品はこちら。
スカート部分は、サテン生地にチュール生地を重ねてあります。
子供用ドレスの作り方はこちらのサイトから
作り方は、こちらのサイト様を参考にさせていただきました。
上半身のみ型紙を自作して作るタイプのドレスで、簡単でした。
お姫様ドレスを作る
作り方はリンク先を見ていただきますが、ざっと紹介すると、
- 型紙を作る
- 布を切る
- 縫う
で、あとはマジックテープをつけたり、飾りをつけたりするだけという簡単な作り方でした。
新聞紙で型紙を作り、その通りに布を切って、縫っていくだけです。
上半身は上の写真のようにできあがりました。
後ろにはマジックテープがついています。
スカートをつける
スカートは型紙を使わず、長方形の布を用意するだけでした。
これが簡単でありがたいのですよ。
サテン生地とチュール生地を重ねて、タック(ひだ)を寄せて縫い付けたら、ちょっとふわっとなっていい感じです。
前にもタックを寄せました。
シンプルなドレスのできあがり。
私は、面倒だったのでこれで完成にしようかと思ったんですが、娘のテンションがいまいちあがらなかったので、飾りをつけることにしました。
バラ飾りとリボンをつける
ウエストのところにバラとリボンをつけたいと思います。
バラは余り布を使って作りました。作り方はこちらを参考にさせていただきました。
お姫様ドレス完成
完成です。
サテンの生地を扱うのは初めてで、すごい縫いづらかったですが、初めての割にはそこそこうまくいったんじゃないかな?(自画自賛)
さて。今回は、外で遊んでも大丈夫なドレスをというコンセプトだったので、作ったドレスが洗えるかどうかなのですが。
今回私が使った「サテン」「チュール」は、手洗いや洗濯機のドライモードでネットを使うなど、おしゃれ着の洗い方をすれば問題ないようです。
おしゃれ着用洗剤を使ってくださいね。
ここは素材によって変わってくるとは思います。確認の上で生地を選んでください。
まとめ:お姫様ドレスもネットで探せば作り方があるので簡単に作れる
運良く、簡単な作り方を見つけることが出来て、ドレス初心者でもそれなりのものを作ることが出来ました。
作り方を紹介してくれているサイトの方は「発表会などには向いていない」とのことでしたが、デザイン次第では行けるのかなという気もしなくもなかったです。
とはいえ、よっぽど腕に自信がなければなかなか難しいとは思いますけどね…
やっぱり作るのは難しそうだな、と思うのであれば、キャサリンコテージっていうお店のドレスがリーズナブルでおすすめですよ!
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