子育て中のママさん、子供と一緒に簡単な料理ができたらいいなと思いませんか?
簡単に作れるお菓子として、ポップコーンがあります。
我が家では、娘がポップコーンを作る動画を見て興味を持ったので作ることにしました。
実は、簡単に手に入る材料で簡単に作れるんです。
この記事では、フライパンで作るポップコーンについて書きたいと思います。
※この記事は別のブログで大昔に書いたもので、今と状況が変わっていますが、当時の様子をそのままお伝えしたいため、注釈を入れるだけで内容は改変せずお送りします。
この記事で分かること
- ポップコーンが作れるトウモロコシ
- ポップコーンの材料はどこで買うの?
- どうやって作るの?
- ポップコーンを作るとき気をつける点、コツは?
家庭で簡単にポップコーンを作る
ポテトチップスだと揚げ物なので、とてもめんどくさいですよね。
ポップコーンは、材料さえ手に入れば簡単に作れます。
子供と一緒に作ると楽しいのでぜひお試しください。
ポップコーンの元になるとうもろこしの種類
ポップコーンといえば、材料はとうもろこしであることはご存知と思いますが、だからといって、すべてのとうもろこしがポップコーンにできるわけではありません。
ポップコーンが作れるのは爆裂種といって、熱と水蒸気の圧力でデンプン質が膨らんで弾ける種類のとうもろこしです。
とうもろこしを手に入れたからポップコーンを作ってみよう! と思っても作れないので、ポップコーン用のとうもろこしを入手しなくてはなりません。
ポップコーンの材料はどこで買うの?|ダイソーがたっぷり入ってお得
上の写真は、私が入手したポップコーン用のとうもろこしです。
ダイソーのお菓子売り場にありました。
220グラム100円。なかなかのコスパです。
※この記事を書いたときは220gでしたが、今は150gになってるようです
フライパンを使って作るタイプですね。
多くの人は、家で作るポップコーンとして↓のようなアルミの容器に入ったものを想像するのではないでしょうか。
私も最初はこれを買うつもりだったのですが、どのスーパーにもあるようなものではないようで、行ったスーパーに見当たらなかったのでダイソーに行きました。
すべてのダイソーにあるかどうか分からないですが、選択肢の一つとして覚えておくといいと思います。
フライパンで作るポップコーン|作り方
さて。材料をゲットしたので作りたいと思います。
作り方は袋の裏に書いてあります。
作り方
- 持ち手のついた底の深い鍋にコーンがかさならない様にならべます。
- コーン全体にひたる位、植物油を入れて、お好みの量の食塩をふりかけます。
- 蓋をした鍋を弱火~中火にかけます。コーンがはじけだしたら、こげつかない様に鍋を左右にゆすってください。
- まもなくポンポンと一斉に音がします。音がしなくなりましたらすぐ火からおろしてください
用意するもの|持ち手のついた深いフライパン
大きめで深型のフライパンを用意しましょう。
24~26センチくらいのものがいいです。
また、中身がよく見えるガラス製のふたがあると楽しいです。
私は、娘が中を見たいだろうと思い、このためにガラス部分が広いふたを新たに買ってきました。
子供に見せる場合は十分に気を付けて。
油の量に注意
コーン全体にひたる位の植物油と書かれています。
が、ひたる位って結構な量でビビります。ビビりつつも、私はひたひたに入れました。
多分、本当はそんなに入れなくてもいいんじゃないかと思います。
カロリーも抑えたいですしね…。
塩の分量|多めに入れないと薄味
塩は、かなりの量入れないと味薄いです。
ダイソーの袋半分に対し小さじ1杯くらいかな?
最初に入れた量で足りないようでしたら、出来上がってからジップバックにでも入れて、塩を入れてふりふりしましょう。
コーンの量に注意
ポップコーンは、めちゃくちゃ膨らみます。
最初に入れるコーンの量に気を付けましょう。
詳しく書きますので、続きもお読みください。
手作りポップコーン完成!!
最初、ちゃんと膨らむかなぁ…とドキドキしていた私。
最初の沈黙時間は「膨らまなかったら娘ががっかりするかな…」という葛藤でいっぱい。
ポン…ポン…と言い始めたときは、ほっとしました。
しかし、ほっとしたのは束の間。
ポンポンポンポンポン!!とどんどんはじけていきます。
うまくできそうと安心していると、みるみるフライパンがいっぱいになり、ふたを押し上げてきます。
ふたとフライパンの間からどんどんこぼれていくポップコーン…。
大事故。
焦って火を止めて新たにはじけるのを抑えて、ようやく落ち着きました。
みんな!ダイソーで買ったポップコーン(220g)は一袋一気に作っちゃダメだぞ!!
※この記事を書いたときは220gでしたが、今は150gになってるようです
ちなみにこのフライパンは26センチ深型です。それでもこんな。
100円でこの量…ポップコーンって安いんだなぁ…。
次回は半分くらいでやるようにします。
まとめ:手作りポップコーンは分量に注意!できたてはとてもおいしい
というわけで、ダイソーで買ったポップコーンを作ってみた話でした。
超あたふたしたので、娘に気を配れなかったから楽しんでいたかも分からず。
でも、あとで「(もう一回)ポップコーンぽんぽんする!」って言ってたので、それなりに楽しかったんじゃないかな。
できたてポップコーンはなかなか手が止まらなくなるくらいおいしいので、ぜひお試しください~。
子供と簡単料理まとめ