通信教育の「月刊ポピー」実際に利用した生の声をお届けします。
うちの5歳の娘が実際に利用して、月刊ポピーの幼児年長用の内容、メリットなどお伝えしたいと思います。
ポピーは、ネット環境とか必要なく、郵送されてくる紙の教材。
幼児なのでまだ電子機器を扱わせるのは…と思う人には特におすすめです。
※この記事はPRが含まれます。商品の提供を受けて執筆しています
月刊ポピーの詳細はこちら。
幼児ポピー5・6歳版あおどり詳細
幼児ポピー年長用で届く冊子です。
- ドリるん
- わぁくん
- にこにこえいご
- ほほえみお母さん&お父さん
- デジタル教材「まなびのトビラ」案内
ドリるん
問題が色々載っているドリるんです。
問題とはいえ、遊び要素も強いです。
同じ動物を線で引っ張ってつなげるゲーム。
線が重ならないように、など、ルールの理解力も必要です。
ひらがなの問題や、
数の問題もあります。
このページは、足し算の勉強にもなりますね。
迷路や、ひらがなの勉強、カタカナの勉強、言葉遊び、主語述語、時計の勉強などなど、色々な勉強ができます。
かわいいキャラクターや色がたくさん使われていて「勉強」感はそれほど強くないです。
わぁくん
わぁくんはこちら。おそらく「ワーク」ってことですよね。
紙を切ったり貼ったりで工作ができます。
これはジェットコースターを作っているところ。
大人と一緒にひもの両端を持って、ジェットコースターを上げたり下げたりするおもちゃが作れました。
また、間違い探しや仲間はずれ探し、物語なども載っていました。
物語は、この回は「ブレーメンの音楽隊」でした。
にこにこえいご
英語の教材、にこにこえいごです。
毎月、テーマになる一文があり、それにそった内容のストーリーがあります。
QRコードがついていて、スマホで読み込めば動画が見られます。
動画は、手元にポピーがあれば会員登録やログインとかも必要なく、QRコードを読み込むだけで見られます。
ほほえみお母さん&お父さん
お母さん&お父さん向けの情報がポスターになって届きます。
10月~3月号では、入学準備に役立つ情報も掲載されているそうです。
デジタル教材「まなびのトビラ」
まなびのトビラも、ポピー教材があれば、特にログインなども必要なくQRコード読み取りで見られるデジタル教材になっています。
わぁくんに載っていた物語の読み聞かせ動画もあり、教材だけで物足りないときのダウンロードプリントを利用することもできます。
年間カリキュラム
2024年度幼児ポピー5、6歳の年間カリキュラムです。
ドリるん年間カリキュラム
ドリるんの2024年度年間カリキュラムはこちら。
ひらがな、かず、ことば、で色々な勉強ができます。
年長用だと1月~3月は入学準備特別号になるようですね。
わぁくん年間カリキュラム
わぁくん2024年度年間カリキュラムはこちら。
特集、ちえあそび、ことばあそび、運動あそび、お話、入学準備、という構成です。
2月のところに和式トイレの使い方、なんてのもありますね…。
そういえばうちの子和式トイレ使えない…どうしよう…
幼児ポピーのメリット
利用してみて感じたメリットをお届けします。
- 手を使った学びができる
- 目の負担が少ない
- 親子で取り組める
- 教材としては安い
手を使った学びができる
紙の教材であることの最大のメリットはこれだと思います。
ハサミやノリを使って、手を使った細かい作業ができたり、紙に鉛筆で書くことで、鉛筆の使い方の練習にもなります。
我が家はタブレット教材も使っていますが、やはりペンのタッチ感には少し違和感があります。
タブレットの上に手を置くこともできないこともあり、これから鉛筆で勉強していくことになる子供には、やはり紙で書かせた方がいいのかな?と思いました。
紙で書くことで、適切な筆圧なども学ぶことができるような気がします。
目の負担が少ない
タブレットと比べると、やはり目の負担が少ないことは挙げられると思います。
画面転換などで生じる光による負担、紙ならば一切ないですからね。
今の子供は、スマホやゲームに触れないで成長するのもなかなか難しいですし、勉強の時は電子機器から解放させてあげるのもいいかもしれません。
親子で取り組める
工作をするときに、子供一人では難しくて、ちょっと手を貸しながら取り組むなど、親子で協力しながらやるのもいいです。
上の方で紹介した、ジェットコースターは、親子で一緒に遊べるおもちゃになっていたりして、ポピーでは親子でふれあえるような内容であるよう心がけているそうです。
教材としては安い
幼児ポピーは、1ヶ月1500円。
以下の表に他の幼児教材の金額を並べてみます(税込。毎月払いのみで比較します)
幼児ポピー | 1500円 |
スマイルゼミ幼児コース | 3960円 |
こどもちゃれんじ | ワーク・エデュトイ版3290円 タブレット版 3990円 |
代表的な幼児教材と比べて、半額以下になっています。
幼児ポピー注意点
まぁメリットだけでもないので、ここはちょっと気になるなぁと思うところも挙げておきますね。
- 保管場所に困る
毎月郵送されてくるものって、段々増えていくので保管場所に困るんですよね…。
とはいえ、ポピーのいいところは「紙」なところ。
必要なくなったら手放しやすい、という利点はあります。
この辺が、プラスチックだとちょっと捨てるのが面倒だったりして、いつまでも邪魔になってたりとかしますよね…。
年齢に合わせた教材は、大きくなると合わなくなってくるので、いらなくなると本当にいらないんですよね…。
まとめ:幼児ポピーは紙の教材でおすすめ!
幼児ポピー5・6歳用を実際に利用したレビューをお届けしました。
- 遊びながら勉強ができる
- 手を使った細かい作業ができる
- デジタル教材はログインとかなしで見られる
- 親子で取り組みやすい
- 他教材と比べると安い
- 保管場所は取る
>>幼児ポピー
かわいいキャラクターや色をたくさん使い、子供が楽しめるように作られている教材でした。
タブレット教材と違って、しっかり紙に鉛筆で書けるのもポイント。
いらなくなる時が来ても、紙なので処分しやすく、1500円と安いので、ちょっと始めてみやすい価格になっています。
ぜひお試しください。
月刊ポピーの詳細はこちら。
ひらがな勉強におすすめの方法はこちら。