小さな子供を子育て中の皆さん、数字ってどうやって覚えさせるの?と思いませんか?
自慢なんですけど、うちの娘は2歳の頃から数字を30まで数えられました。
今、4歳ですが、3桁の数字も読むことができます。もう少しで4桁も読めそう。
この記事では、私がどうやって数字を教えたかについて書きたいと思います。
本当に簡単にやれることなので、さくっと読んでいただければと思います。
数字を覚えるのにおすすめの絵本も紹介します。
2歳で数字が分かる子になる方法|とにかく数えて聞かせる
私がやっていたのは、とにかく目の前で数えて見せることでした。
- 階段で上り下りをするときに必ず数える
- お風呂で「30まで数えたら出よう」と言って数える
- (デジタル表示の)時計を見せて「今は○時○分だよ」と言う
- (アナログ表示の)時計を見せて「長い針が6のところに行ったら○○するよ」
- 体温計を見せて「○度○分だよ」
- 「10数えたら○○するよ」
お風呂で数えるのは、特に楽しんでいたようです。
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子供は記憶力がいい
記憶力がいいので、まずは暗記という形で覚えていきます。
数の話をするときに、とにかく楽しい気分にさせることがいいように感じました。
お風呂で数えるときなどは、娘は1つ数えるごとに湯船の中でジャンプして、とにかく楽しんでいました。
知りたい気持ちにはしっかり答える
30まで言えるようになると、自分も嬉しいようで、もっと知りたくなるようでした。
「30のつぎは?」「31のつぎは?」とどんどん聞いてきて、60まで言わされたこともありました。
「2の次は3だから、29が終わったら30なんだよ」と説明したこともありました。
10の位も1の位の数字と同じように上がっていく、というのを理解すると、数えたことのない数字でも分かるようになってきました。
ちょっと勘違いしたりも
今、5歳目前ですが、4桁の数字にもちょっと興味を持って、カレンダーの2023を見て「なんてよむの?」と聞いてくるので、にせんにじゅうさんだよ、と言ったところ、
「0はせんなの?」
などと、勘違いしたりもしていました。
数字が4つ並んでいるとせんなんだよ、と言っていますが、まだ理解には至っていないようです。
数字の絵本3選
絵本で数字に親しむのもおすすめです。
かずのえほん
「かぞえるコーナー」と、「かんがえるコーナー」とで構成した新しい数の絵本。“かぞえる”ことだけにとどまらず、数学の基礎となる“考える力”を養います。
すうじのかくれんぼ
「すうじの1に かくれているのは なあに?」「1」という大きな数字の後ろにあるのは、あれれ、なあに……? ほんの少し見えている「いちご」が「1個」。青い数字と、赤いいちごのコントラストがかわいい、めくりしかけです。
すうじのうた
「すうじのいちはなあに♪」で始まる童謡「すうじのうた」が、絵本になりました! 北村人さんの素朴で愛らしい絵で、数字がそのまま絵になってしまいます。
もう少しで足し算引き算になりそう
うちの子は最近は、2個お菓子があるところに2個お菓子を足して「何個になった?」などと聞くと「4こ」と答えたりして、もう少しで足し算も理解できるんじゃないかなぁ?という感じになってきました。
私は死ぬほど数学が苦手だった人間なので、娘には苦手意識が生まれないといいなぁと思ったりもしています。
まとめ:記憶力がいい子供は聞いてると覚える
子供は、歌を聴かせるといつの間にか覚えていたりする記憶力があるので、数字も何度も聞かされると覚えるようです。
楽しい気分で聞いていると、数字は楽しいこととして認識されるのかもと思いました。
もっと知りたがった時に根気強くつきあう必要はありますが、簡単なことの繰り返しで覚えるのでぜひお試しください。
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