あなたのお子さんは、きれいな花が落ちていたら拾ってきてしまいませんか?
でも、そのまま置いておいたら枯れてしまうし、保存方法に困るとお悩みではないでしょうか?
それならラミネート加工押し花にしてみるのがおすすめです。
この記事では、ダイソーで手軽に手に入るラミネートフィルムを使って、押し花を作る保存法を紹介します。
子供たちの嬉しそうな顔と、花の美しさが失われない一石二鳥の方法です。
押し花制作からラミネート加工までの手順をわかりやすく解説します。
ぜひ、この機会に試してみてください。
この記事で分かること
- 押し花を100均アイテムで保存する方法
- ダイソーの手貼りラミネートフィルムをきれいに貼るコツ
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拾ってきた花を押し花にした後はラミネートしよう
子育て中の親のみなさん、子供が拾ってきた花、捨てるに捨てられないですよね。
でも放っておいたら枯れてしまうし…。
簡単に保存するには押し花だけど、押し花にしたあとの扱いにも困りますよね。
そんなとき、ラミネートがおすすめです。
ラミネートは本来、熱で圧着する専用の機械が必要ですが、実は、100均で「手貼りラミネートフィルム」というものがあるんです。
ラミネーターなしで簡単「ダイソー手貼りラミネートフィルム」
ダイソーには「ダイソー手貼りラミネートフィルム」というものが売っています。
セリアにもあるんですが、セリアの方がしっかりしているせいで内容量が少ないので、ダイソーの方がコスパがいいかな?という気がします。
ダイソーの方はだいぶ軟弱で扱いが難しいんですが、簡単にきれいに貼るコツがあります。
「ダイソー手貼りラミネートフィルム」を貼るときのコツ
ダイソーのラミネートフィルムが扱いが難しいと書きました。
ラミネートフィルムは2枚のフィルムでラミネートしたいものを挟むんですが、ダイソーのフィルムは2枚のうち薄い方の一枚がとてもペラペラなんです(見えづらいけど写真はペラペラのフィルムです)
このペラペラの方が実に扱いづらく、とても慎重にやらなくては、気泡だらけになってしまいます。
そこで!
気泡だらけになる問題解決方法
ダイソーのフィルムは複数枚入っているので、2枚の固い方だけを使って1枚にしましょう!
こうすることで、気泡も入りづらく、貼る作業もやりやすくなります。
位置を合わせるのが若干難しいですが、できあがりもしっかりしているので、このやり方がおすすめです。
「ダイソー手貼りラミネートフィルム」でラミネート加工押し花の作り方
ラミネートフィルムを使って花を保存するやり方を紹介します。
ダイソー手貼りラミネートフィルムは、サイズが色々ありますので、ご自身の用途に適した大きさのものをお買い求めください。
- 押し花を作る
- 乾燥した花をラミネートフィルムに乗せる
- もう一枚のラミネートフィルムを乗せてしっかりくっつける
- 完成
押し花を作る
ラミネートする前に、しっかり押し花にしてしまいます。
押し花を作るには、ティッシュを何枚か重ねた上に花をのせ、さらにティッシュを何枚か乗せ、厚めの本で挟んでおきます。
本のページに挟むよりは、厚めの本2つの間に挟む方がいいのではないかと思います。
表紙の方が水分に強いからね。万が一花から水分が染みだしても安心です。
上手に作るなら「押し花キット」の利用もおすすめです。
乾燥した花をラミネートフィルムに乗せる
数日後、しっかり花が乾燥してドライフラワーになっているのを確認したら、ダイソーラミネートフィルムのペラペラの方を完全にはがし、接着剤がついている固い方のフィルムに花をバランス良く配置します。
もう一枚のラミネートフィルムを乗せてしっかりくっつける
新しいラミネートフィルムをもう一枚使い、ペラペラの方をはがしてから、接着剤がついている面同士がくっつくように貼ります。
(上にも書きましたが、ダイソーのラミネートフィルムは1枚だとペラペラすぎてやりづらいので、2枚分を使って1枚にするのがおすすめです)
空気を抜くのが結構大変ですが、定規で慎重に空気を抜きながら貼っていくと比較的きれいに出来るかと思います。
※修正:定規やりづらいので指で押さえながらやった方がいいです。
完成
貼れたら完成です。
花の周りに結構空気が残りますが、これは致し方ないですね…。
私は、今回押し花が「もみじ」と「さくら」で季節感なさすぎ…と思ったので、切り離して写真のようにしました。
四つ葉のクローバーにも
保存しておきたい植物の定番としては、四つ葉のクローバーなどもあると思います。
もし見つけたら、ぜひクローバーでもやってみてください。
開運アイテムとして持ち歩くのもいいですよね。
ラミネート加工押し花の使用法|しおりに
ラミネート加工した後、どのように活用するかですが、
パンチで穴を開け、リボンをつけてしおりにする
がおすすめですね。
コースターとかも考えたんですが、花が入っているため安定感が悪くなります。
子供が使うのであれば危険度が増すのでコースターはあまりおすすめできません。
まとめ:子供が拾ってきた花は押し花にしてラミネートすると簡単に保存できます
ラミネート加工押し花は、花の魅力を長く楽しむ素敵な方法です。
ダイソーのアイテムを使って、誰もが手軽に楽しむことができます。
本来ラミネートは熱で圧着する機械が必要ですが、ダイソーの手貼りラミネートフィルムなら押し花をラミネートフィルムで挟んでいくだけ。
これで、子供が花を拾ってきても、枯らしてしまって悲しい顔をさせなくてすみますね。
ぜひお試しください~!
ダイソーじゃなくもっとしっかりしたのがよければこちらもおすすめ。
しっかりしたやつなら、接着剤側だけをくっつけるなんてこともしなくて大丈夫ですよ!